名駅の神経内科　頭痛・腰痛・肩こり・関節痛・腱鞘炎・食いしばり・むちうち症・卒中後遺症など。ボトックス治療を行っています。

歯ぎしりは睡眠中にギリギリした音を出すことで知られてますが、圧倒的に多いのが食いしばり（咬みしめ）です。夜間に目立つ症状のため意外にも自らは気づかない人が多いのですが、朝起きたときに顎が疲れていたり、昼間でも集中時などに知らず知らずのうち に強く咬んでいます。これが顎関節症や顎こりや歯の損傷、またえら張り（咬筋肥大症）の原因になってます。
米国ではおもに歯科医がボツリヌス治療をしていますが，日本では歯科医は国内販売の薬剤を購入できない（個人輸入なら可能）ために、普及してい ません。
美容系ではすでにボトックスが「えら張り治療」によく用いられています。歯ぎしり・食いしばりの治療とかなり共通ですが、目的と視点が異なります。